重症634人·死亡52人と歴代最多…確診者は3日ぶりに4000人台
ウィズコロナの危機？日々更新する最多記録
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
4068人が確診…国内発生4045人、首都圏3723人
21日午前、ソウル駅選別診療所で、市民たちが新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の検体検査を受けている。2021.11.21 / News1 © News1 シン·ウンス記者
（ソウル=News1）イ・ヒョンジン記者 = 疾病管理庁 中央防疫対策本部が、27日0時基準で新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規確診者が4068人発生したと明らかにした。新規確診者は3日ぶりに再び4000人台に増加した。重症患者は634人、死亡者は52人と、両方とも歴代最多を記録した。
新規確診者は、前日である26日の3900人に比べると168人増加した。前週である20日の3205人より863人、2週間前である13日の2324人と比べ1744人急増した。
国内の地域発生確診者は4045人、海外流入は23人だ。確診者の発生推移を示す週間一日平均国内発生確診者は3502.4人と、8日連続最多記録を更新した。
大半の国内発生確診者は、首都圏で発生した。首都圏の地域発生確診者は3273人（ソウル1881人、仁川287人、京畿1105人）と、全国の80.9%の比重を占めた。ソウルと仁川は歴代最多記録で、京畿は歴代3番目の最多である。非首都圏の地域発生確診者は772人で、全国比重の19.1%となった。
0時基準の新規確診者の推移は、今月14日から27日までの最近2週間で、「2418→2005→2124→3187→3292→3034→3205→3120→2827→2698→4125→3938→3901→4068人」となった。
同期間の海外流入を除いた地域発生確診者の推移は、「2400→1985→2109→3164→3272→3011→3188→3096→2807→2684→4087→3917→3882→4045人」を記録した。
在院中の重症患者は634人と、5日連続で最高値を更新した。前日の617人に比べ、17人が増えた。2週間の推移は、「483→471→495→522→506→499→508→517→515→549→586→612→617→634人」の順で現れた。
死亡者は52人で、コロナ19の死亡者が初めて発生して以来、歴代最多の死亡者を記録した。 最近2週間で、「20→12→22→21→29→28→29→30→24→30→34→39→39→52人」と増加している。
