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「自白」ソ·ジソブ-キム·ユンジン-ナナが自信を持つスリラー「高度な脱出ゲームのよう」

海外映画祭でも好評を得た期待作、10月26日公開

해바라기
2 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


(この写真の著作権はxportsnewsにあります)


(xportsnewsファン·スヨン記者) ソ·ジソプ、キム·ユンジン、ナナが、スリラー「自白」で興味津々などんでん返しを披露する。 


20日、ソウル広津区紫陽洞のロッテシネマ建大入口で、映画「自白」(監督ユン·ジョンソク)の制作報告会が行われた。この席には俳優のソ·ジソプ、キム·ユンジン、ナナとユン·ジョンソク監督が参加した。 


「自白」は、密室殺人事件の唯一の容疑者として名指しされた有望な事業家ユ·ミンホと、彼の無罪を立証しようとする勝率100%の弁護士ヤン·シネが、隠された事件のピースを合わせながら繰り広げられるストーリーを描いた映画だ。当初2020年に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、2年余り待った末に観客たちに会うことになった。


「自白」は、ポルト国際映画祭で監督週間部門 最高監督賞を受賞したのをはじめ、ウーディネ極東映画祭の閉幕作選定、スイス フリブール国際映画祭、カナダ ファンタジア国際映画祭の長編映画部門公式招待など、相次いで朗報を知らせた。 


この日ユン·ジョンソク監督は、「すべて俳優たちのおかげだと思う」とし、俳優たちに花を持たせた。これに対しソ·ジソプは、「とても感謝しており嬉しい。監督にもお祝いを申し上げる」と話し、キム·ユンジンは、「私も監督にもう一度お祝い申し上げると言いたい。海外で受けた熱気が国内で続くことを願う」と、ユン監督に祝賀の挨拶を伝えた。ナナもやはり、「監督が現場で情熱的に撮影されたが、その結果が良く受け入れられたようで光栄だ。私にとっても意味深い作品だと思う」と話した。


なぜ「自白」を選択したのか。ソ·ジソブは、「シナリオを一枚一枚めくるたびに次が気になった。最後に閉めるまで緊張感を逃さないのが魅力的だった」と振り返った。続いてキム·ユンジンは、「どんでん返しを繰り返す映画だ。私が一番愛するスリラージャンルなので、やらない理由がなかった」と明かした。ナナは、「私もそうだった。まず先輩方とやらない理由がなかった。光栄だった。監督の前作も面白く見たので、この作品をやってみたいという気持ちで参加した」と話した。 


(この写真の著作権はxportsnewsにあります)


ソ·ジソブが、有望な事業家として順調な道のりを歩んでいたところ一夜にして密室殺人事件の容疑者に追い込まれたユ·ミンホ役を、キム·ユンジンが、勝率100%を誇る有能な弁護士ヤン·シネ役を、ナナが、密室殺人事件の被害者であり事件のまた別の鍵を握ったキム·セヒ役を演じた。


ユン·ジョンソク監督が気に入ったというキャスティングビハインドも公開した。ユン監督は、「(撮影を終えてから)今日久しぶりに再会したが、私が『素敵な方々と作業したんだな』と思い、改めて誇らしく驚いた。3人は各役の私の第一志望の俳優たちだった。とても運が良かったし、よく見てくださったおかげでキャスティングが現実になった。作業したことが改めて夢のようだ」と、感謝の気持ちを示した。 


キム·ユンジンは「自白」について、「高度な脱出ゲームのようだ」と表現した。彼女は、「密室殺人事件から始まるが、パズルの1ピースを合わせると次の段階に移る。脱出ゲームもそうではないか。ピースが集まって一つの絵が出てくる時、快感が感じられた。それで高度な脱出ゲームのようだと思った」と話し、好奇心をそそった。


「自白」は、2016年に全世界的な人気を集めたスペイン映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」を原作とする。ユン·ジョンソク監督は、「原作映画は完成度が高い。私も好きな映画であるため、リメイクに対する負担感があった。また、韓国がリメイクするのが初めてではない。イタリア、インドでも作られたため、さらに大変な作業だった。原作のストーリーとキャラクターは変えなかった。原作で見せなかった姿を見せようと努めた。結末も(原作と違う) 変化がある」と説明し、期待を膨らませた。 


「自白」は、10月26日に公開される。


写真 = xportsnewsパク・ジヨン記者

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