公開から3日間1位の「宇宙+人」、累積は41万人…週末どんでん返しあるか
チェ·ドンフン監督7年ぶりの新作、興行続くか
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
「宇宙+人」ポスター © News1
(ソウル=News1)チョン·ユジン記者 = 映画「宇宙+人」1部が、公開から3日間ボックスオフィス1位を守った。
23日、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、「宇宙+人」1部は今月22日、1日13万1530人を動員してボックスオフィス1位を占めた。累積観客数は41万2770人だ。
「宇宙+人」1部は、高麗末に噂の神剣を手に入れようとする道士たちと、2022年に人間の体内に収監された宇宙人囚人を追う人々の間に、時間の扉が開かれながら繰り広げられる物語を描いた映画だ。
「タチャ イカサマ師」「10人の泥棒たち」「暗殺」のチェ·ドンフン監督が披露する7年ぶりの新作であるこの映画は、公開初日に15万8157人を動員してボックスオフィス1位に上がった後、3日間トップを守ってきた。しかし、「宇宙+人」のこのような成績は、最近の興行作の推移とは異なり、物足りなさを醸し出している。
先立って600万観客を動員した「トップガン マーヴェリック」が公開初日に25万3065人を動員し、今年初の1000万映画だった「犯罪都市2」が初日に46万7330人を動員した経緯がある。「宇宙+人」のスコアは、序盤から1日20万人から40万人以上を動員する興行作のパターンとは異なる様相を呈する。
封切り前に公開された映画に対する好き嫌いが分かれる反応が多かっただけに、公開初期の観客動員が容易ではない様子だ。しかし、映画に対する好評も少なくないため、週末のどんでん返しを遂げることができるか、成り行きが注目される。
一方ボックスオフィス2位には、「宇宙+人」1部と共に公開した映画「ミニオンズ フィーバー」が名前を載せた。「ミニオンズ2」は同日、10万1568人を動員した。