漣川（ヨンチョン）おすすめ旅行スポット
ソウルとは異なる余裕が楽しめる京畿道漣川をご紹介！
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北朝鮮のすぐ隣にある地域、京畿道漣川（ヨンチョン）。
ソウルに住む韓国人も行ったことがない人が多いくらい遠い場所ですが、歴史と自然に溢れた特別な場所です
今回はそんな漣川のおすすめ旅行スポットをご紹介します。
京畿道「漣川」おすすめ旅行スポット
1. 全谷里先史遺蹟
- 住所：京畿道全谷邑楊漣路1510
（경기도 전곡읍 양연로 1510） - 営業時間：夏季09:00~18:00/冬季09:00~17:00（祝日、元旦、月曜休業）
全谷里先史遺蹟は石器時代の旧石器である斧や石核などが発見された生活遺蹟地です。
全谷里遺蹟調査をきっかけに地質学的研究が行われ、旧石器研究の発達にも繋がったとても価値のある場所です
全谷里遺蹟広場は余裕を持って散歩するのに最適な場所で、地層体験や弓体験などの空間も用意されているので家族旅行にもぴったりです。
マンモスや骨で作った家、当時の人々の姿などを直接見ることができます。
隣には全谷博物館もあるので、博物館もぜひ覗いてみてください
2. 光陽プルコギチッ
- 住所：京畿道漣川郡全谷邑全谷路41
（경기도 연천군 전곡읍 전곡로 41） - 営業時間：毎日11:00~22:00
光陽プルコギチッは光陽プルコギ定食、昔ながらのプルコギ定食が代表メニューであるグルメ店です
全谷里遺蹟の近くに位置しており、2021年スポーツソウルの飲食店顧客信頼度大賞も受賞しました。
店内が広く、個室もあるのでプライベートな食事も可能です。
コロナ対策も徹底しており、安心して食事ができます
昔ながらのプルコギ定食2人前₩24,000
（2人前から注文可能、1人前₩12,000）
人気メニューである昔ながらのプルコギ定食を注文してみました。
釜飯がセットになっており、プルコギにはもやしとネギがたっぷり入っています
お店で直接作った唐辛子ソースとお肉を一緒に食べてみてください
3. ハーブビレッジ
- 住所：京畿道漣川郡旺澄面北三里222
（경기도 연천군 왕징면 북삼리 222） - 営業時間：夏季09:00~19:00/冬季09:00~18:00
- 公式サイト：リンク
ハーブビレッジは自然と文化が調和した空間です。
ハーブ体験プログラム、チムチルバン、コーヒーファクトリー、ハーブショップなど様々なヒーリングスポットがあります
空と川と山脈を眺められるハーブビレッジでは植物とハーブの香りに包まれながら自然を感じられます。
柱状節理から千年三層石塔などお散歩をしながら見ることができ、白鳥にも出会うことができます
また道を歩いていると所々でハーブに関するお話を学ぶことができるので、ぜひ時間に余裕を持って訪問してみてください。
4. コーヒーファクトリー
- 住所：京畿道漣川郡旺澄面北三里222
（경기도 연천군 왕징면 북삼리 222 허브빌리지 내 위치） - 営業時間：夏季09:00~19:00/冬季09:00~18:00
コーヒーファクトリーは新鮮なコーヒー豆で作った様々なコーヒー、インスタント、アイスクリームなどを楽しめるカフェです
ハーブビレッジ内に位置しており、ハーブビレッジでお散歩した後少し休憩するのに最適です。
ホワイトとウッドスタイルの調和が温かさを演出しています。
海外の家庭に来たかのような雰囲気のインテリアです
店内が広くテーブルの間隔も広いので、快適に過ごせます。
ハイビスカスティー₩5,000
コーヒーファクトリーを利用するためにはハーブビレッジの入場券を購入しなければなりません。
自然に囲まれた場所で日常を忘れるのに最適な空間です
5. チェイン瀑布
- 住所：京畿道漣川郡漣川邑古文里山21
（경기도 연천군 연천읍 고문리 산21） - 営業時間：夏季10:00~17:30/冬季10:00~16:00
チェイン瀑布は漢灘江で一番美しい景色を自慢する場所で、昔から名所として広く知られています
また瀑布周辺には天然記念物の魚や、絶滅危惧種の植物などが生息しています。
上の写真はチェイン瀑布の吊り橋です。
吊り橋なので一歩一歩歩く時に少し揺れます
チェイン瀑布吊り橋を過ぎると瀑布へ下りていく道があるのですが、現在は安全とコロナの影響で進入禁止となっています。
瀑布へ下りていく道の反対側には、このようにお散歩道があり自然の中でゆっくり時間を過ごすことができます。
瀑布の近くへは行けませんでしたが、遠くから見るだけでも迫力がありました
6. 望郷ビビングクス本店
- 住所：京畿道漣川郡青山面宮坪路5
（경기도 연천군 청산면 궁평로 5） - 営業時間：毎日10:00~20:30
- 公式サイト：リンク
望郷ビビングクスは約50年間伝統的な方法で調理し、新鮮な野菜と水を使用しHACCPから厳格な衛生処理と研究課程を通して生産されている料理です。
「故郷が懐かしい」という意味の「望郷」という名前を付けたそうで、地元で大人気のグルメ店です
漣川には軍人が多いのですが、昔大変な時代に軍人たちにクッスを半額で販売していた歴史を持つお店です。
料理をキオスクで注文した後、席に座ってレシートに書かれた整理番号が呼ばれるのを待ちます
フードコートと同じように番号が呼ばれたら料理を取りに行き、食べ終わったら食器を片付けます。
チャンチグクス₩6,000/ビビングクス₩6,000/餃子₩3,000
チャンチグクスとビビングクスと餃子を注文しました。
不思議なことにチャンチグクスの麺は柔らかく、ビビングクスの麺はモチモチとした麺で食感が異なりました
餃子を食べる時、醤油につけて食べてもおいしいですが、ビビングクスのソースにつけてもおいしいのでぜひ試してみてください
今回は京畿道漣川のおすすめ旅行スポットをご紹介しました。
いかがだったでしょうか？
ソウルとはまた異なった余裕のある韓国を感じてみたい方におすすめの旅行地です
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