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韓国も突破した…オミクロン感染者5人が相次いで発生

地域社会への拡散に懸念…新規感染者も史上最多の5000人台

해바라기
2 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


ナイジェリアから帰国した40代夫婦·同行した知人の感染が確認

11月13~22日にナイジェリアを訪問した50代女性2人が追加

疾病庁「夫婦の10代の子どもが確診したかどうかは2日に出る予定」

確診者の疫学調査の結果によりオミクロン確診者が増加する可能性


[edaily パク・チョルグン記者] 韓国でもオミクロンウイルスの確診者が発生した。防疫当局が当初に疑い例として挙げた事例の他にも、一般の海外入国確診者の中の変異分析結果からも、2人が追加でオミクロンウイルスの感染が確認された。


中央防疫対策本部は1日、「先月24日にナイジェリアを訪問した後、エチオピアを経由して帰国した仁川居住の40代夫婦、彼らと共に帰宅路で同乗した40代の知人ら3人が、オミクロンウイルスに感染したことが最終確認された」と明らかにした。


(この写真の著作権はedailyにあります)

1日、ソウル鍾路区のあるレストランで、国内で新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新たな変異ウイルスである「オミクロン変異」に感染した事例が初めて確認されたというニュースが流れている。 (写真=聯合ニュース)


この夫婦は、国内で10月28日にモデルナワクチンで接種を完了し、11月14~23日にナイジェリアを旅行した後、24日午後3時30分頃に仁川空港を通じて入国した。入国当日、居住地近くの保健所でPCR検査を行い、翌日の25日に確診判定を受けた。


オミクロンウイルスに感染した夫婦の知人である30代男性はワクチン未接種者で、夫婦が帰国した日に共に居住地まで同乗したことが、疫学調査の結果で明らかになった。


40代夫婦が利用した航空機の搭乗者(45人)を対象にした検査で追加で確診した1人は、変異分析結果はデルタ変異と確認され、現在防疫当局と地方自治体は、この夫婦が住んでいる共同居住施設の生活者(8人)を対象に検査を進行中だ。


これと共に、2件のオミクロン変異の感染確認事例が追加で発生した。


防対本によると、先月13日から22日までナイジェリアを訪問した後、23日に入国した50代女性2人(11月24日に確診)も、オミクロンウイルスの感染と確認された。女性2人は知人関係であった。


防対本は、「現在、オミクロン感染が確認された40代夫婦の子ども1人と、別のの感染者である夫婦の知人の妻、義母、知人(11月30日に確診)ら4人に対する全ゲノム配列分析を行うと同時に、接触者の調査を施行中」だと説明した。続いて、「追加でオミクロン変異感染が確認された50代女性2人の、接触者の追跡管理も施行中だ」と付け加えた。


国内でもオミクロンウイルスの感染確診事例が確認されたことにより、追加拡散を防止するために防疫当局はひっ迫している。

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